ブラジルの古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が次は「学校」をつくる。

21日、本田が最高経営責任者(CEO)を務めるNowDo株式会社が発表した。

対象は中高生で「新しいスクール」だという。

本田はブラジルからツイッターで「『中高生年代の皆さんへ』私、本田が教育界を変えたい。というより変えます」と、印象的な言い回しで、宣言した。

学校教育法上で認められた正規の学校ではないというが、未来を担う若手に、学びの場を提供することになる。

発表会として26日午後9時からYouTube上で、本田がライブ配信に登場し、思いを説明する。

同社は「CEOを務める本田圭佑が『なぜ今作るのか』『既存の学校と何が違うのか』など、自身の教育観とともに話します」としている。

本田はすでに関連会社を通じ保育事業に参画し、千葉・幕張にある0~6歳児向けのインターナショナル保育園の運営にもかかわっている。

教育への興味を抱き続け、ツイッターでは宿題や学校について、たびたび持論を述べ、問題提起してきた。